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ディエゴ・コスタとマスチェラーノ

ディエゴ・コスタとマスチェラーノ FOTO: MIGUEL RUIZ-FCB.

ビセンテ・カルデロンにおける首位攻防戦は、両者の努力にふさわしく寛大な結果ながらも、ゴールチャンスの数を思えば、物足りないスコアレスドローに終わった。 バルサは試合中、最初から最後まで試合をコントロールし、自身のスタイルを崩すことなく、戦い、一方のアトレティコもポジションにふさわしい、カウンターアタックを中心にした戦術的プレーを繰り広げた。最終的に両者の努力は、スコアレスドローに終わり、バルサは冬のチャンピオンの称号を得た。

タタ・マルティノは、ペドロ、セスク、アレクシスの3人を前線の中心に据えた。メッシとネイマールはベンチに残り、後半までその順番が来るのを待っていた。

スタートからアトレティコ・デ・マドリードは、強気にスタートした。そのフィジカルパワーでボールも手にしたが、バルサは状況を支配することに努め、それも苦労することなく、コントロールしていた。ディフェンスは強固だったが、前線のディナミズムに欠けた。前半4分、アルダ・トゥランが右サイドから攻め込んだが、コーナーに終わったが、そこから危険が繰り出されていた。

最初の15分から少しずつ、バルサはポゼッションを増やしていき、アトレティコ・デ・マドリードは後ろに下がり始めた。言うまでもなく、攻撃チャンスも少なかった。前半25分、ペドロのみがトライし続けていた。

シメオネのチームは、予想通り、縦に開き、また、ポテンシャルの高い空中プレーで攻めてきた。コーナーからのプレーでゴールを決める寸前だったが、ディエゴ・コスタがそれを決められずに終わった。

ペドロのヘディングとピケのエリア外からのシュートをクルトワが必死にクリアした。試合が進むにつれて、バルサは快適にプレーし始めた。イニエスタが指揮をとり、果敢に攻めた。

明白なチャンスはなかなか訪れなかったが、両者ともスコアが動かないのは、マルティーノにとって悪いニュースではなかった。まだ、これからピッチに立つアタッカーを二人、抱えていたからだ。その中から、レオ・メッシがまず、膝を挫傷したイニエスタに代わって入った。

世界一のプレーヤーをピッチに、試合は別の様相を見せたが、アトレティコは後半の最初、ますます、攻撃力を増した。戦術を変え、バルサを高い位置から探し始めた。アトレティコが最もいい試合を展開した時間だった。一方、イニエスタを失ったバルサは、コントロールを失い始めた。

状況を一転させるために、マルティーノはネイマールを66分に投入した。全アタッカーがピッチに揃い、攻撃的サッカーが再び、始まった。そのリズムはめまぐるしく動いた。

最後の15分、アトレティコも全力を尽くしたものの、メッシが状況を変えようとしたが、クルトワがそれを阻止した(80分)。セルジ・ロベルトがペドロと変わって入り、マルティノは中盤を強化し、メッシとネイマールの二人をトップに置いた。

最後まで試合は落ち着かず、ロスタイムにもアトレティコのエリアで攻め続けたが、多くのテンションはあったものの、ゴールのスペースは見つからずに終わった。

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