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サン・マメスでプレーするマルク・オフェルマルス(2003/04年シーズン)

サン・マメスでのマルク・オフェルマルス(2003/04年シーズン). FOTO: MIGUEL RUIZ-FCB.

日曜日にアスレティック・クラブとバルサは、新しくなったサン・マメススタジアムで顔を合わせる。両者は、トップチームの顔として長年の歴史がある。この伝統的な二つのクラブの対戦は、多くのゴールやストーリーを生み出してきた。簡単には忘れられない過去の9試合を特別にここでとりあげて、振り返ってみる。

1930/31: 史上最大の最多ゴール差ゲーム (12-1)

1931年2月8日、アスレティック・で・ビルバオは、サン・マメスでバルサを12-1で制した。当時のバルサは サバロ、マルティン、カスティージョ、ピエラ、サストレ、ゴイブル、アルナウ、パレラなどのスター選手をそろえており、その実力は実証済みだった。実際、最初のホームゲームでは、バルサがビルバオを6-3で破っており、この年、あと、勝ち点1でリーグ優勝という活躍を見せたが、まさに優勝したのがこのアスレティック・クラブだった。だが、この日、バルサの選手陣は、クラブのフロントと対立しており、 ストライキを決行し、わざと手を抜いてプレーした背景があった。


1934/35: 時代に残る逆転劇 (3-5)

1935年3月31日にサン・マメスで力のぶつかり合いがあった。バルサのイレブンは、フランカス、ラファ、アルコリサ、バーケシー、レクオナ、ベントルラ、ライチ、エスコラ、ラモン、パジェスであり、 伝統的な怒れる獅子(注:ビルバオの愛称)をおさえつけ、最初の4分で2-0で先制されたいたにもかかわらず、最後には3-5にまで持っていったのだった。ラモン (26分)、 バーケシー(27分), ライチ (29 、54分)、 エスコラがバルサに得点を決めた。


1951/52: シンク・コパスのチームが鬼門を破る(0-3)

シンク・コパス(注:5つの優勝杯の意)のバルサは、あらゆる統計データをひっくり返した。この夢のようなチームのリーダーシップをとったのは、ラディスラオ・クバラであり、常にバルサにとって鬼門と呼ばれていたサン・マメスでの伝統を破った。1952年1月6日、アントニ・ラマジェッツの見事な活躍に加え、バソラ(2)とビジャのゴールで0-3とセンセーショナルな勝利を飾ることにより、バルサの不運は終焉した。史上初めて、サン・マメスはバルサの前に1点も決めることができなかった。興味深いことにこの日、クバラは負傷していてプレーできなかった。、


1969/70: イリバルの無失点記録終焉 (1-1)

ホセ・アンヘル・イリバルは、1963年から1980年までのビルバオの伝説的なキーパーだった。サン・マメスでチョボは、長期間、バルサのアタッカーにとっても、鉄壁と化していた。1970年1月18日、リーグ戦の50分までバルサはイリバルの壁をサン・マメスで打ち破ることはできなかった。 これを破ったのは、ルイス・プジョルだった。レシャックが放ったコーナーをアルフォンセダがシュートし、ルイス・プジョルが押し込んだ。ここにバルサのスコアをリーグ戦で5試合、カップ戦で1試合、無失点に590分間の間、抑えてきたイリバルの記録は途絶えた。


1983/84: マラドーナのダブルゴール (1-2)

メノッティの率いていたバルサは、カテドラルで80年代初頭にあった両者のライバル争いを堂々と制した。その前の両者の2試合では、バルサはシュスターとマラドーナをゴイコエチェアの激しいファウルにより、負傷で失う打撃を負っていた。1984年1月29日、マラドーナは、復活し、若きアンドニ・スビサレタのゴールにバルサに勝利をもたらすダブルゴールをマークした。とはいえ、この年、ビルバオはダブルタイトル制覇を遂げた。


1990/91: ドリームチームの無失点試合 (0-6)

バルサの旧サン・マメスでの最多ゴールマッチは、ドリームチーム初年のリーグ戦にもたらされた。まだ、心臓の手術から回復中のヨハン・クライフを監督に、この日の午後の試合で0-3をもたらしたストイチコフが主役を張った。また、残りのゴールはバケロとサリーナスが決めた。


1994/95: 欧州行きの勝利 (0-2)

バルサはリーグ戦最終節にカテドラルに戻ってきたが、欧州参戦ができない可能性を残していた。ベギリンスタインとジョルディ・クライフのスーパーゴールがアウェーチームに勝利をもたらし、最終的に4位に終わったバルサは、旧UEFA杯のチケットを手にしたのだった。


2003/04: ビルバオで始まったライハールト時代(0-1)

オランダ人監督、フランク・ライハールトのリーグでの初戦がサン・マメスだった。試合は、コクーが前半11分にフアン・ブロンクホーストの右からのセンタリングを受けて決めた。


2012/13: ドローでサン・マメスとお別れ (2-2)

バルサは旧サン・マメススタジアムを2対2の引き分けで、4月27日に去ることになった。ティト・ビラノバの率いるチームは、バイエルンとのチャンピオンズリーグ準決勝を視野に入れながら、この日、計算上でリーグ優勝を決める可能性があったが、アスレティック・クラブがスサエタのゴールで先制、その後、メッシとアレクシスが同点においつき、さらに試合を逆転させた。だが、終了間際にアンデル・エレラが同点弾を叩き込んだ。

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