記者会見でのティト・ビラノバ / FOTO: MIGUEL RUIZ - FCB

ティト・ビラノバ は、記者会見で2014年6月30日で契約を更新しないと決断したビクトル・バルデスの決断について話し、彼の下した決定に敬意を示すよう、周囲に促した。「誰もが好きなところで仕事をする自由がある。ビクトルは出て行きたいといったわけではなく、その契約を延長しないと言っただけだ。私達はその決断に敬意を払うべきだ」と話し、「私達と一緒にいる限り、彼は私達のキーパーだし、彼が私達を助けてくれるように、私達も彼を助けるべきだ」と付け加えた。

「ここ数年の中で最高のキーパー」

また、ビラノバ監督は、バルデスのことを「はっきりと正直に行動したことを評価するべきだ」との考えを示し、「ビクトルのような選手にクラブから出ていくことを発表するのに最適なタイミングなどない。理想的なタイミングがあるかわからない。最後まで待つこともせず、交渉にも入らなかったのだから、正面切って行動したのではないかと思う」との考え方を示した。

この件に関して、ビラノバは特に彼は正面扉から堂々と出ていく資格があると明言した。「彼にふさわしい形でクラブから見送ることができるといい。私達に与えてくれた全てを思えば、その価値がある」と話し、バルサファンにも理解を求めた。「最も大事なのは、その決断を周囲が理解してくれることだ。何年もの間、私達に貢献してきてくれた近年最高のキーパーの一人にふさわしい形で、見送ることができればと」と付け加えた。

「プレーし続けていく」

また、「バルデスのレベルがいつも通りである限り、彼が(スタメンとして)プレーし続けていくことに疑問の余地はないし、彼のプロフェッショナル性を信じている。今までどおり、彼は勝利とタイトルをもたらすのに尽力し続けてくれるだろう」 とスタメンから外す意思がないことを伝え、また、「私達と一緒にいて満足していないとか、そういうことではなく、その逆だと思う。バルサは素晴らしいクラブだが、誰もが他の場所、他の文化、他のクラブでプレーする権利を持っている」とコメントした。

ソシエダを相手に勝ちに行く

ビラノバは、チームはバルデスの決断に驚いたことは確かだが、そのツケが土曜日のレアル・ソシエダ戦に影響することがあってはならないと話し、「私達は、ダイレクトに試合に勝ちに行く。クラブ内では常にいろんなニュースが起きている。だが、選手は常に勝ちにいかなければならない」と明言し、レアル・ソシエダは「いつも私達を相手にいいゲームを行なってくるチーム。簡単には勝たせてもらえないだろう」と気を引き締めた。