ジョルディ・ロウラと並ぶティト・ビラノバ / FOTO: MIGUEL RUIZ - FCB

手にできる可能性があった勝ち点57点中、55点を獲得して、ティト・ビラノバ は、リーグ史上、最高の結果を得て、前半を有終の美で飾った。ロサレダのベンチに座ったバルサの監督は、この歴史的な達成に満足以上のものを感じていた。「私たちは最初の前半戦にとても満足している。アウェー戦の10試合で勝利をあげたのは、すごいことだ」とコメントした。

「私たちは、打倒できない存在ではない」

リーグ戦前半戦の鍵として、ティトは、チームの勝者のメンタリティの強さだと分析した。「とても選手が優秀なのもそうだし、この4年間、私たちがこのリズムで来られているので、既にコンセプトが根付いていることもあり、それにも助けられている。選手達の勝ち続けていきたいという気持ちも強い」と話し、その意味では、「私たちは打倒できない存在ではない。私たちが獲得したものは、全て努力とこういった選手達に勝ちたいという思いの賜物だ。そのレベルが落ちる時、私たちは負けるだろう。だからこそ、このレベルをキープしていくしかない」と話した。

後半戦について慎重を期す

「リーグ戦前半と同じことを後半に繰り返すのは難しいだろう。それは普通ではない」と後半に向けて、慎重を期した。ビラノバは、後半、アトレディコ・で・マドリードやレアルマドリードといった難しいライバルのスタジアムを訪ねなければならないことを自覚している。二位のアトレティコと勝ち点で11点差をつけていることに関しては、「シーズン当初にこれだけの差をつけられるとは考えられなかったが、このまま、続けていかなければならない。私たちはここで立ち止まるわけにはいかない」と話し、「まだ、リーグ優勝をしたわけではない。後半全試合が残っている。私はかなり、数学的な方なんだ」と付け加えた。

また、ティトは、今回の試合の結果が、国王杯の結果に影響するとは考えていないことも明らかにした。「毎回、試合は異なるもの」とティトは話し、また、ダビッド・ビジゃについても「彼が出ていくことはない。彼のチーム内での重要性を私たちは熟知している」と話した。

最後に、ビラノバはマラガで人々が彼へのサポートを示してくれたことについて、感謝のことばを述べたものの、「自分の病気が理由で主役にはなりたくない。仕事の結果であって欲しい」とコメントした。

ミランはドロー

チャンピオンズリーグのバルサの対戦相手、ミランは、サンポドリアの前にドローを喫した。アレグリの率いるチームは、前半は殆どゴールチャンスを得ることができなかったが、後半はホームのチームらしくプレーを支配した。