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試合終了後に抱き合うメッシとビジャ / FOTO: MIGUEL RUIZ-FCB

今週の火曜日、カンプノウに、抒情的で、魔法のような夜が訪れた。FC バルセロナは、ACミランを前に4-0で勝利をあげ、チャンピオンズリーグのベスト8に進出を決めた。それもサン・シロで2-0という非常にひっくり返すのが難しいスコアを逆転させての末だった。ジョルディ・ロウラが率いる選手らは、笛が鳴った瞬間から、非常に高いテンションでスタートし、決定力を見せつけた。バルサのコリセウムでその神髄をみせつけた。バルサはかつてないほどの競争心の強さをむき出しにして立ち向かった。バルサの選手は、再び、なぜ、6年間連続でこの大会の準決勝まで進出しているのかを証明してみせた。 試合後、5分後にメッシは試合を1-0にして、サポーター全員を味方につけた。ハーフタイムの前に、ニアングが絶好の機会を手にした後、メッシは追加点をマークし、対戦結果をゼロに戻してしまった

ハーフタイム後、 ビジャが3点目を決めて、アルバは試合終了間近にこの逆転劇の終止符を打った。こうして、ベスト8進出の切符を手にして、バルサはACミランに94年にアテナスの決勝で苦しんだ4-0を返したのだった。金曜日に次の相手が決められる抽選会が行われる。それまでは、この忘れられない夜を楽しむ時だ。

夢のようなスタート

バルサは要求されている通りの試合をスタートした。緊張感があり、縦横に動き、ライバルに恐ろしいプレスをかけていく、そんな試合だ。 ボールはACミランのもとに殆ど留まることはなかった。一瞬も息をつく暇すら、ミランは与えて貰えなかった。カンプノウは、あらゆるチャンスを生かし、相手を押しまくり、ロウラのチームは最初に手に入れたチャンスをきっちりとものにした。エリア外正面からアビアッティに向かって放たれたミサイル弾は、メッシの作品だった。その勢いは止められず、前半5分に1-0になった。

イニエスタ、ポストに

バルサはビジャを‘9番’に仕立て、ペドロとアウベスと共にピッチを大きく使って攻撃を仕掛けた。メッシとイニエスタがピッチの中を天使のように飛び回った。2ゴール目はそうやって訪れた。イニエスタの強力なシュートwpアビアッティはできる範囲で止めたが、 今季最高の内容であり、見ているものを幸せにするプレーだった。

ニアンのポスト、メッシのゴール

チームはひたすら、攻撃に徹した。ライバルの後ろにスペースを許すリスクを犯していたために、一度はバルサ有利のコーナーキックからカウンターをとられた。ニアングは、一人でバルデスと向かい合ったが、シュートはポストに当たった。カンプノウが一瞬静まり返るプレーだった。1-1になりそうな状況から、試合は幸運なことに2-0になった、これまた、メッシが輝いた。再び、正面から放ったシュートは、アビアッティを驚かし、2011年にウエンブレイの決勝でフアンデルサルが行ったプレーが思い起こされた。ハーフタイムの時点では、両者の進出の可能性は同じになっていた。

スコアバランスを崩したビジャ

AC ミランは前半と後半で戦い方を変えてきた。バルサを自営で待つことをせずに、自らプレスをかけて攻めてきた。そのためにわずかなミスが命取りになる状況が生まれた。ブスケッツのパスがわずかにでも不正確な時、その試合の流れを完璧に読めるピケやマスチェラーノが決定機を救った。 2-0にスコアがなった以上、得点を目指さなくても、延長戦の可能性があった。その可能性を破る3点目は、マスチェラーノが簿^るを取り返したその素晴らしいプレーから始まった。チャビがビジャに向かってアシストを送り、‘グアヘ’がゴールをマウスに押し込んだ。

アルバが不安を一掃

ハーフタイムの時点で、バルサは ミランと進出の可能性が同じになっただけであり、逆転するにはまだ55分間残っていた。アレグリは、ロビーニョやバルサの元選手、ボジャンなど攻撃的な選手を投入したが、バルサはボールを足元にキープし、残った時間を少しずつ、費やしていく術を知っていた。試合が3-0で終わるだろうと思われた時、疲れを知らないジョルディ・アルバがカウンター攻撃から、バルサに4-0をもたらした。アテナスで1994年に起きたのと同じスコアーその時はイタリアのチームに有利な成績だったがーが、バルサにチャンピオンズリーグのベスト8進出のチケットをもたらしたのだった。最高のバルサが戻ってきた。


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