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Gol de Cesc contra el Llevant. FOTO: ÀLEX CAPARRÓS-FCB.

あと、リーグ優勝まで6点だ。バルサが再び、やるべき義務を果たし、レバンテの前に新たな勝利を手にした。当初、予想していたよりも、ずっと困難な試合になった。レバンテは、強固なディフェンスを崩さず、攻撃チャンスを殆ど与えなかった。バルサがチャンスを手にした時は、GKが阻み、PKまでもセーブした。リーグ戦首位のバルサは、魅せる試合を行なうことはできなかったが、辛抱強く試合をコントロールし、最終的にセスクが救世主となり、ゴールを決めた。バイエルンとのチャンピオンズリーグ準決勝を目の前にして、勝ち点13点差をキープしつつ、タイトルをまた一歩近づけた。

サイドバック四人
バルサのスタメンには四人ものサイドバックが並んだ。ダニ・アウベス、アドリアーノ、アビダル、モントヤだ。アビダルは、スタメン出場を果たし、1年2か月後に姿を見せて、スタンドから拍手を浴びだ。前線は、ビジャがセスクの近く、センターに近くポジションをとり、右サイドは全てアウベスに任せた。チームはゆっくりと、だが、相手のスペースをコントロールしながら試合を進めたが、レバンテのディフェンスを崩す術を見つけられなかった。プレーリズムは非常に低く、それがレバンテに有利な状況を生んだ。

ビジャのPKを止めたナバス

すぐに主役の座をつかんだのは、GKナバスだった。最初は、ティアゴのシュートを、次にイニエスタに犯されたPKを放ったビジャのシュートを、更にセスクがそのクリアボールをシュートしたのも、再び、セーブしてみせた(16分)。バルサの攻撃の軸になったのは、イニエスタだった。きっちりと組み立てられたレバンテを執拗に攻撃してみせた。テジョが放ったシュートは、ゴール枠を外れ、アウベスが遠くから放ったFKも、再び、ナバスがクリアした。その二回のチャンスは、ほぼ続けて手にしたチャンスだった(33分)。

蜘蛛の巣 ‘グラノタ’

その反面、バルサのディフェンスは完璧(アビダルはいうまでもない)に近く、試合が進むにつれて、レバンテのエリアでプレーするようになっていった。ビジャは縦横無尽に動いた。フアン・イグナシオ・マルティネスが手にした最高のチャンスは、ハーフタイム直後だったが、アクアフレスカの微妙なオフサイド判定となった。主審がファウルを示した時は、ボールは既にネットの中に吸い込まれていた。チームのプレスはわずかに減った。ミュンヘンを見据え、ビラノバはイニエスタを温存した(58分)。イニエスタの代わりにチャビが入り、‘6番’が入ったことで、試合のリズムが高まった。

補強になったアレクシスと試合を決めたセスク

バルサの監督は、レバンテに対する姿勢を目に見える形で示した。ビラノバが行った交代は、ティアゴの代わりにペドロを投入するもので、再び、通常の4-3-3に戻った(セスクは、再び、内側に入った)。‘グラノタ’(レバンテの愛称)は、後ろに下がらざるを得ず、アクアフレスカをトップにおいて、全員が守りに入った。ようやく、電光掲示板が動く時が来た。アレクシスが最後に選ばれた交代選手だったが、そのアレクシスがうまく中に入り込み、センタリングをあげたが、ビジャはうまく合わせることができなかった(81分)。スタンドは、選手らへの信頼を失わず、バルサの選手を励まし続けた。

バルサは、攻撃を仕掛けた5回目に、ようやくその褒賞を手にすることができた。時間は84分、再び、アレクシスが右からサイド攻撃し、セスクはゴール正面から受けて、ナバスから遠い位置に、クロスシュートを放った。そのゴールのおかげで、バルサは、もし、サン・マメスで勝利し、マドリードが負ければ、来週にはチャンピオンになれる可能性が出てきた。だが、その前に、まずは、バイエルンが待ち構えている。

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