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2-3を喜ぶイニエスタとアルバ / FOTO: MIGUEL RUIZ-FCB.

バルサと言う名の信頼感。サッカーの偉大さを痛感する夜がある。バルサは、ゴールと魅せる試合内容で見事にこたえてみせた。ペドロ、ピケ、イニエスタ、メッシのゴールのおかげで、バルサはマラガで試合を2-4で制した。それも、マラガが二度に渡り、試合に追いついたのをコントロールし、最後の2ゴールを決めたラスト15分で延長戦への持ち込みを阻んだ。

この苦しい準々決勝を通り抜けた後、次は、魅惑的なマドリード‐バルサ戦が待っている。試合は、来週の水曜日(21時)にサンティアゴ・ベルナベウで第一戦が行われる。

スピーディなゴールのシーソーゲーム

全てが第二戦に持ち越された国王杯、準々決勝は、両者とも譲らずにスタートした。バルサはゴールの必要性を熟知しており、前半8分にさっそく先制点を決めたものの、数日前のアノエタでの出来事を思い出すかのように、すぐに同点においつかれた。チャビイのアシストを受けたアウベスが、ゴールを意味するパスを送り、それをペドロが押し込み、試合は一時的にロウラの掌中に入ったかのように見えた。

だが、地元チームがすぐに答えを返してきた。ホアキンが正面からピントを破り、ポストぎりぎりの内側にシュートを決めた。そのプレーのスタートでバルサの選手は、セバのハンドを指摘したが、主審はそのハンドを見なかった。試合が4分の1も終わらないうちに、スコアは1-1になり、最初のスコアレスドローよりいいとはいうものの、再び、マラガ有利の結果となった。

滑る足元とイエローカード

ピッチの状態を語らずに、この試合を説明することはできない。その状態の悪さに、数えきれないほど、選手は足元を滑らせ、倒れこまなければならなかった。特に前半はそれがひどく、バルサが通常のポゼッションを手にするのに、一苦労を強いられた。そのためにボールのコントロールとパスの正確性が奪われた。それだけでなく、終始、試合を止めてプレーの続行を許さなかった主審が、更に試合の展開を遅くした。また、前半19分に、イトゥラは退場させられるべきだった。前半だけで、イエローカードの数は6枚にも上った。

ピケ、お父さんになって初ゴール

前半同様、FCバルセロナはハーフタイムの後も、非常に高い集中度で試合を再開した。ピケは、イニエスタのセンタリングを受けて鮮やかなゴールを決め、お父さんになったばかりながら、黄金の価値があるゴールを決めた。そのゴールで、1‐3にするまいと必死に頑張っていたマラガはすっかり、生気を失った。だが、ウエリントンがセスクを踏みつけたファウルをきっかけにサンタ・クルスがカウンターから奇跡的に同点弾を決めた。試合は、延長戦になるかと思われた。

イニエスタとメッシのゴール

バルサのプレー内容は変わらなかった。2-2のスコアが、更にグループを奮起させた。ピッチの状態が最悪だったにもかかわらず、華麗なサロンさながらのサッカーを展開し、セスクとイニエスタのコンビネーションプレーから、75分にイニエスタが2-3をもたらした。ようやく、バルサに準決勝進出が近づいてきた。その数分後に、再び、アウベスが1対1で相手を抜き、アシストを仕掛けた。今回の相手はメッシであり、メッシはゴール前で再び、許すことはなく、ヘッドでゴールネットを突き刺した。そのゴールはスコアを2-4にし、準決勝への切符となった。次は、レアルマドリードとのクラシコの二皿が待っている。この選手達は裏切らない。

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