Leo Messi y Andrés Iniesta, con los galardones individuales del 2012 / FOTO: MIGUEL RUIZ-REVISTA BARÇA.

2012年の世界一の選手として表彰されたレオ・メッシとアンドレス・イニエスタが今回の雑誌の主役となった。この特別な二人の出会いは、バルサの公式雑誌2月号に掲載された。小さい頃、家族と離れて暮らすのがつらかったこと、バルサが小さい頃から教えてくれたそのスポーツモデルの重要性など、二人に共通するテーマを話している。

 「バルサの10番」 は、現在のこのバルサのモデルが遠く過去にさかのぼることを明言している「バルサの哲学は監督によって決まるものではなく、そういった考え方がもとにあって、上から決められており、それに監督がしたがっている。ユースの時から、いつもそのやり方だった」 と話しているが、果たして、こういった考えが機能するために必要なのは何か、メッシやイニエスタのような選手が勝利を導いていないのか、という疑問については、イニエスタが明快に答えている。「僕は両方がお互いに良い影響を与え合っているんだと思う。もちろん、バルサのようなプレイスタイルを持つことは大切だし、バルサのプレースタイルは、何年もの間、成功につながってきた。最も大切なのは、その考えだ。だが、その考えを現実にするためには、ふさわしい選手が必要だ。その両方がセットなんだ

このモデルはコピーできるか。

ここ数年、バルサが得ているこの成功を多くのクラブチームが真似したいと思っているが、果たしてこのモデルはコピーできるものなのだろうか。アンドレス・イニエスタは、 「最終的には、それぞれがどういったプレーをしたいのか、誰を相手にして戦うのかを知る必要がある。バルサは、その点で、他のチームより一歩先をいっていると思う。だからといって、他のプレースタイルにも敬意を払うべきだし、他のスタイルでタイトルを獲得することはできる。 それぞれが行きたい方向を目指していけばいい」.との考えを示した。一方、レオ・メッシは、何年も前から続いている方向性で働くことの重要性を指摘した。「僕らの場合は、トップチームだけが、このようにプレーしているわけではない。あらゆるカテゴリーの全選手がこういったプレーをしている。バルセロナのようなスタイルでほかのチームがプレーしようとすることは可能だが、このようにずっとプレーしてきたという経験を既にしている僕達にメリットがある。下からくる若い子たちが僕らトップチームと一緒にプレーした時、それがバルサBの選手であれ、フベニルの選手であれ、違いを感じることはない。バルサもこういったスタイルでプレーする選手を探している。両方が重なり合っているんだ」と説明した。

そういった全てを含めて アンドレス・イニエスタは、 「幸運なことに、バルサのスタイルは、僕らよりずっと長く続いていくだろう」 と話し、「このスタイルを続けなかったほかの時代は、物事がうまく運ばなかったし、そのままだったら、バルサスタイルも消滅してしまっていただろう。バルサはいつもこういった形でプレーしたいと考えていた。その時々で選手の顔ぶれが違うだけだ」.と話した。

アンドレスとメッシ、意見交換

また、二人はお互いの個性についても言及した。イニエスタは「僕にとって、トップチームに挙がって頃のレオと今のレオは全く別人。最も大事なのは、その才能とエッセンスだが、毎年、前年よりずっとよくなっている。僕と比べたら、まだ、子供なのに!」と冗談交じりに表現した。

動揺にメッシもバルサの「8番」を賛辞した。 「アンドレスがやることなすこと、全てが良いし、年を追うごとに、更にいい選手になっている。彼とプレーできる僕は、すごくラッキーだと思う。試合でも練習でも彼と一緒にピッチ内で楽しんでいるし、彼がプレーするのを見ているだけで楽しい」とコメントした。二人の対談詳細は、ソシオ(会員)用のクラブ雑誌「バルサ」で読むことができる。