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記者会見でのイニエスタ. FOTO: MIGUEL RUIZ-FCB.

マドリードの前に、国王杯で敗退した後、キャプテンの一人、アンドレス・イニエスタがメディアに対応し、今、ロッカールームがどんな気持ちを抱えているかを説明した。イニエスタは、素直に、自己批判を忘れず、しかし、同時に前向きだった。まず、第一に永遠の宿敵の前に敗れたことに関する痛みを認めた。「とてもきつい打撃だった。なぜなら、僕らはホームでプレーしたのだから。だが、彼らは僕らを超えた。負けて、決勝にいられないことで僕らは不満を感じているが、こういったことは、次にリアクションを起こするのに役に立てなければならない。あらゆることは簡単でなく、負けることがあるということを知るためにも役に立てなければならない」と話した。

失敗から学ぶ

また、イニエスタはマドリードを「ファイナリストとしてふさわしい」と評価し、バルサには「フレッシュさとキレ」に欠けていたと話した。「とてもハイレベルの試合が二試合続いた。チーム全体の状態はよかった。うまく機能する時は、つなぎは最高なんだけれど、うまく機能しない時は逆に苦しまされることになる」と指摘した。だが、一つだけ、はっきりさせたいことがあるなら、それは選手のやる気や姿勢に欠ける部分はなかったということだった。「チームにやる気がなかったとか、のびのびとプレーできなかったとか、そういうことではない。ライバルが僕らの上をいったということだ。だが、まだ、大事な試合が残っているし、僕らは楽観的だよ」とイニエスタは話した。

その意味で、逆にマドリードとミランとの敗戦を役に立てなければいけないと考えている。「二試合の意味をよく考えなければいけない。何をうまくできなかったのか、どこを向上しなければいけなかったのか」と振り返り、「チームがコンパクトにまとまってミスをしなかった時のあの感覚を取り戻さなければならない。僕は、それが取り戻せると確信している」とイニエスタは付け加えた。

ここ数年の成功を思い出して

同時にアンドレス・イニエスタは、必要以上に大げさに現況を扱いたくないと表現し、バルサがここ数年、多くの大会で波もなく、成功を手にしたことを思い起こし、「チームはここ数年、素晴らしい成績を残してきた。マドリードのようなビッグクラブと国王杯という大きな大会の準決勝で敗れたところで、周囲も落ち着いているべきだと思う。それに僕らはリーグ戦では首位で、再び、ベルナベウで彼らと土曜日に戦うことも忘れてはならない。僕らはリーグ戦での差異をキープしなければならない」と話した。

チームに全幅の信頼

バルサの「8番」は、期待と楽観を捨ててはいないと話した。特にミランを相手にしたチャンピオンズリーグ戦に関して話し、「12日に僕らは最も大事な大会の試合をプレーするし、それは決勝に値する。僕らはまるで命がかかっているかのように、試合開始1分から戦わなければならない」とコメントした。イニエスタは、「予選を通過するのは難しい。試合結果は厳しいものだが、今日、唯一、僕が送ることができるメッセージは、僕はチームのために全身全霊を捧げるということだ」と話し、「これは、プライドの問題であり、(僕らには試合に勝つ)必要性があるし、(それを)現実にしなければならない。僕らにはスコアをひっくり返すだけの実力がある」と 明言した。

ビラノバへのメッセージ

アンドレス・イニエスタは、ティト・ビラノバの不在についても話し、チームは彼がいないことを寂しく思っていると告白した。誰もがどこにプライオリティがあるかはわかっている。「トップチームの監督がいないのだから、それは簡単なことじゃないし、彼がいないのを寂しく思うのは当然だ。長い時間がたったし、僕らが今季、ぶつかっている困難な問題だ。だが、それは今、負けたから言っているわけではない。でも、一刻も早く戻って欲しい。彼の健康が第一だし、ここにいるスタッフを信じている」とコメントした。

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