ロサレダで2ゴール目を祝うセスク、メッシ、イニエスタ/ FOTO: MIGUEL RUIZ-FCB

バルサは、今季の鍵になる試合を迎える寸前にある。チャンピオンズリーグでは、ミランとの対戦が待ち構えており、リーグ戦では、セビージャとレアルマドリードと続けて対戦しなければならず、国王杯では生死を賭けた準決勝が待っている。グラナダ戦は、全てのスタート前の鍵になる試合だ。そこから、最終段階に向けての急斜面がやってくる。

チームは、リーグ戦では、2位のアトレティコ・デ・マドリードより勝ち点で12点のメリットを得ているが、この2試合のアウェー戦では勝利をあげられていない。この状態は今季初めてのことだ。また、グラナダとの最近の3戦を顧みても、グラナダは決して簡単に勝たせてくれる相手ではない。

チャビとビジャの不在

バルサにとって、この決定的な時期に、大事な選手の欠場がある。現在、回復トレーニングをしているチャビと腎疝痛を患ったビジャが、グラナダ戦に参戦できない。また、ドス・サントスとアビダルも欠場する。

その一方で、問題なく出場するのは、レオ・メッシだ。メッシは、バルサの選手として300ゴール目をマークするまで、あと1ゴールと迫っている。また、バルサの‘10番’は、個人的に13試合連続ゴールの記録を延長する可能性がある。だが、グラナダはメッシにとって、今季、リーグ戦でゴールを決めていない対戦相手、3クラブチームのうちの一つだ。

グラナダの変化

グラナダは、1か月前と全く異なるチームに生まれ変わった。冬の移籍市場を通し、監督が変わり、選手の顔ぶれも変わった。そのうちの一人は、元バルサの選手、ノリートだ。

現在、グラナダの監督となったルカス・アルカラスは、グラナダを大きく変え、2試合連続で勝利をあげている。それは、レアルマドリードとの対戦(1-0)及びリアソールでのデポルティーボ戦(0‐3)を見ても明らかだ。この結果を出したおかげで、降格ゾーンから、離れて、比較的、落ち着いた状態で、バルサとの対戦に臨む。