バルサ、SNSでファンとの交流率がもっとも高いクラブ

バルサ、SNSでファンとの交流率がもっとも高いクラブ

クラブは、2017/18年のシーズン、公式アカウントを通して、ファンと13億回以上の交流を果たし、 レアル・マドリード (1.027) やマンチェスターユナイテッド (782)を大きく上回った 過去12カ月中9ヶ月で、 Facebook、インスタグラム、 Twitter 、 Youtube でも首位の座をキープ

FCバルセロナは、  2017/18年のシーズンを通して、ソーシャルメディアでも成功を収めた。このシーズン、デジタルインターアクションの回数が13 億回を超えたのだ。 Blinkfire  Crowdtangle のデータによれば、デジタルコンテンツを通してファンとの交流を行なっているクラブのトップ5は、バルサをトップに、レアル・マドリード (1.027) 、マンチェスターユナイテッド (782)、チェルシー (354)、バイエルン・ミュンヘン (348)であり、バルサが首位なのは一目瞭然だ。

サンティアゴ・ベルナベウでのクラシコにおける勝利 (0-3)、冬の移籍市場での獲得選手、リーガと国王杯の二冠達成、そしてアンドレス・イニエスタとのお別れの瞬間などが、最も多く関心を引き起こしたテーマだ。詳細な分析は、バルサがその他のプラットフォーム (Facebook, Twitter  Instagram) でも、ほぼトップを走っており、過去12ヶ月中、首位じゃなかったのはたった3ヶ月だけだったという事実が、バルサが最もファンとの交流を多く交わしているクラブであることを改めて実証している。

バルサの月間のエンゲージメント平均(いいね、コメント、シェア、リツイート、リアクションなどを元に計算)は、約1億1千万回もの交流があり、月間1億回を下回ったのは、11月と6月のみだ。コウチーニョとジェリー・ミナのバルサ移籍及びマスチェラーノの退団発表が最も多くのリアクションを呼び起こし、そのインターアクションは、1億8100万回に上った。

ビデオ再生もナンバーワン

オーディオビジュアルは、どのストラテジーコンテンツよりも関心を集めており、FC バルセロナは、その点でもトップで、  2017年7月1日から、2018年6月30日までの間に視聴されたビデオの回数は実に20億回にのぼる。言い換えれば、バルサが Facebook, Instagram, Twitter 及び YouTubeに掲載しているバルサのコンテンツが、毎日、平均で540万回、再生されている計算になる。

ビデオコンテンツ最大かつ先駆けとなるオーディオビジュアルプラットフォームのYouTubeでも、バルサはトップポジションにいる。1年間で、公式サイトの再生数は、全部で2億1300万回にのぼり、プレミアムリーグやマンチェスターシティ (7600万回)やチャンピオンズリーグファイナリスト、リバプール (7300万回)などの公式サイトを超えている。FC バルセロナの YouTubeのフォロワーは、1400万人増加したことがその証拠となっている。

試合が鍵

最もファンがソーシャルメディアで大きく動きを見せるのは、試合当日であり、今季、シーズンを通して、インターアクションは、13億回に達し、 2017/18年に行われた58試合を中心に試合後24時間の間での動きが全体の39%を占めている。

 3億2100万人のファンで作られるコミュニティ 

FCバルセロナは、現在、ソーシャルメディアに3億2100万人のファンを抱えており、各種の異なったデジタルプラットフォーム、異なった言語で あらゆるプロチームをカバーしている。最近12ヶ月のみで、バルサのそれぞれにソーシャルメディアには、毎週、平均で58万5000人ものファンが新加入しており、これらの分析は、ファンのエンゲージメント、交流がかつてないほど重要であり、バルサがコンスタントにリードしていくために必要不可欠であることを示しているのだ。

Força Barça
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