fcb.portal.reset.password

夜のヨハン・クライフ追悼スペース

先週土曜から水曜まで設けられたヨハン・クライフ追悼スペースを訪れるファン / FOTO: GERMÁN PARGA-FCB

ありがとう、ヨハン—。それが先週土曜から今日火曜、去る3月24日に享年68歳だった伝説の元選手・元監督を讃える追悼スペースが閉鎖されるまでにカンプ・ノウを訪れ6万525人のバルセロニスタが伝えたかったメッセージだった。

多くの感情にあふれた数日間だった、悲報が明らかになった瞬間からスポーツ界は哀悼の意を示し、同時にオランダ人の偉業が振り返られることになった。最初のリアクションの一つだったのがFCバルセロナの歴代会長が連名で手紙を送ったこと。クライフ一家が同氏の死去を公表した数時間後のことだった。

アグスティ・モンタル、ライモン・カラスコ・ジョセップ・ルイス・ヌニェス、ジョアン・ガスパール、エリック・レイナ、ジョアン・ラポルタ、サンドロ・ロセイ、ジョセップ・マリア・バルトメウによって書かれた文面ではクライフは「史上最高の選手であり監督の1人」だと定義、クラブの歴史のなかで「プロフェッショナルとしてまた人間として偉大な足跡を残した」。そして歴代会長が土曜のクラシコに出席し、空飛ぶオランダ人の顕彰を行うことになっている。

ソーシャル・サイト、また世界各国のメディアが背番号14番の選手についての記事や写真を掲載、政界・財界、スポーツ界での様々な関係者や著名人がカンプ・ノウを訪れた。またドリームチームの選手・関係者やトップチームからユースBチーム、さらに女子チームや他セクションの選手・関係者が追悼に参加。さらにクライフが数ヶ月プレーしたチーム、レバンテやエスパニョールの現監督、コンスタンティン・ガルカやレアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長といった他の1部チームからも弔問があった。



ここ数日間はありがとう、ヨハンの声がこの場にいる全員にとって一種のスローガンのようになっていた。どのチームのファンなのかといったものを超越しての永遠の感謝を示す場になった。選手としてその魔法に、またベンチ指揮での革命。ドリームチームの結成はクライフがクラブに復帰した1988年以降、時代に先駆けて世界に上質のサッカーを提供したバルサにとっての遺産だと言える。

ヨハンは今ここにはいないが、その足跡はもうしばらく前からカンプ・ノウに深く刻まれている。ありがとう、ヨハン。

ジョルディ・カルドネル:「バルセロニスモが団結した4日間だった」

追悼スペースへの参列者が6万525人だったと発表した副会長のジョルディ・カルドネルは「選手として監督としてのクライフという人物への敬意が示された数日であり、バルセロニスモが団結した4日間だった」「私たちが一つのクラブ、偉大なクラブだということが再度目の当たりになった」と話した。


Fans’ tributes at last farewell to Johan Cruyff por fcbarcelona

上に戻る