
トゥーレ・ヤヤ(1983年5月13日ブアケ生まれ)は、24歳という年齢からは想像もできないほどの経験を携えて、カンプノウにやってきた。18歳のとき、彼はベルギーのベヴェーレンで、欧州でのサッカーのキャリアをスタートさせる。そして、およそ2年半をこのチームで過ごしたのだった。
2003年、ウクライナのメタルルグ・ドネツクに移籍し、ギリシャのオリンピアコスに移るまでの18ヶ月をそこで過ごした。ピレウスに本拠を置くオリンピアコスでは、バルサの歴代スターであるリバウド、ハルナ・ババンギダ、ダニ・ガルシアといった名選手たちとプレーしており、チャンピオンズリーグ出場を果たしたこともある。
昨年夏、トゥーレはリーグアンのモナコへ移籍。2006-07シーズンに行われた34のリーグ戦のうち、27試合に出場している。
バルサでの最初の2年、コートジボワール出身のこの選手は、守備陣の中央で重要な役割を担った。2年を通じて81試合に出場し、5ゴールを決めた。その得点のすべてが特筆すべきものだったが、特に国王杯決勝・対ビルバオ戦のものは鮮烈だった。2009年夏に、彼はその契約期間を2012年まで延長している。
24歳ながらコートジボワール代表のレギュラーメンバーであり、2006年のドイツワールドカップでは、同国にとって初となる決勝リーグ進出を果たした。また、同年に開催されたアフリカネーションズカップにも出場している。
特性トゥーレ・ヤヤは、FCバルセロナでプレーする初のコートジボワール人選手である。耐久力と力強さを併せ持ち、DF陣の前の守備的なMFとして高い技術を持つ。守備的な面が強調されることが多いが、必要に応じて攻撃参加も可能な選手だ。速い動きの中から放たれるパスの精度にも、定評がある。
191cmと長身だが、ヘディングでのゴールはほとんどない。モナコ在籍中、トゥーレはリーグ戦で5ゴールを挙げているが、そのほとんどが2列目からの攻撃か長いドリブルを経てのものである。
獲得タイトル・受賞歴
【FCバルセロナ】
2009-10 リーグ
2009-10 クラブワールドカップ
2009-10 欧州スーパーカップ
2009-10 スペインスーパーカップ
2008-09 チャンピオンズリーグ
2008-09 リーグ
2008-09 スペイン国王杯
【オリンピアコス】
2005-06 リーグ
2005-06 カップ
【ASECミモザ】
2001 リーグ
【個人】
2009 コートジボワール MVP
2008 コートジボワール MVP